皆さんこんにちは、ヘルパーの高橋です。
今回は移乗介助について書いていきたいと思います。
車椅子からベッドへ移乗介助や車椅子からトイレへ移乗介助など、
介護サービスの中では度々ででくる頻度の高いサービスですが、
簡単ではなく、僕も上手く行かない事もあります。
皆さんは移乗介助の方法をいくつ知っていますか?
僕は常に3種類程の移乗介助の方法を用意し利用者様に向き合っていますが、
まだまだ勉強不足だと感じる事が多くあります。
なぜ?3種類も用意しているかというと、利用者様一人一人身体状態は違います。
また周辺環境も変わると一種類の移乗介助法では上手く対応できない事があります。
身長140cmで小柄な女性と、身長170cmの大柄な男性の場合
同じ移乗介助では上手くいかないのは当然です。
移乗介助が上手く出来ない=お客様+自分の身体に負担が掛かります。
それにより、腰痛で悩む介護職の方も多く見られます。

移乗介助が上手く出来る=お客様の安全。サービスの向上。介護士の腰痛軽減。
に繋がりますので軽視は出来ません。
私は以前に研修や実習などにも参加しましたが、
一種類の移乗介助法しか紹介していませんでした。
しかし今では多くの移乗介助方法がインターネットを通し紹介されています。
半身麻痺や、拘縮、全身麻痺、様々な状況のお客様がいらっしゃいますが、
移乗介助で特に難しいのが全介助、半全介助の利用者様と思います。
全介助が必要なお客様には「担ぐ移乗」なども有効だと感じています。
ちょっとご紹介を
こちら↓
https://youtu.be/Zuy48NY1r-g
膝折れや半身麻痺があるお客様には「膝ロック」
なども有効だと感じます
こちら↓
https://youtu.be/3JX9OvjJ1uc
一般的な移乗介助法はやはり幅広く対応出来るし素晴らしい技術だと思いますが
「一工夫」加えると更に対応の幅が広がります。
こちら↓
https://youtu.be/f_yYiMpRwjU
このように移乗介助について色々と試していますが、
非常に奥が深く感じますし、まだまだ自分自身勉強不足と感じています。
一人一人の利用者様にとって、オンリーワンの移乗介助を探し日々切磋琢磨しています。
初心の心を忘れずに日々探求です。

ヘルパーステーション
グッドスマイル
高橋敦
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