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オリンピック スケートボード
皆さん、こんにちは。ヘルパーの高橋です。
東京2020オリンピックが盛り上がっていますね。
連日テレビ報道ではメダルのラッシュで日本人が大活躍です。
本当にすごいです!
本日は金メダルを取った新種目のスケートボードについて書きていきます。
僕は10代~20代の頃スケボー少年でした。
なので今回オリンピック種目となり、注目していました。
スケートボードカルチャーの背景、選手の気持ちも解るので、感動で何度も泣きました。
出場された日本人選手、全ての選手にエールを送ります。
【種目ストリート男子】
堀米悠斗選手(22歳) 金メダル


【種目ストリート女子】
西矢楓選手(13歳)金メダル 中山楓奈選手(16歳)銅メダル


【種目パーク女子】
四十住 さくら選手(19歳)金メダル 開 心那選手(12歳)銀メダル


本当におめでとうございます。パチパチ!パチパチ!パチパチ!パチパチ!パチパチ!
女子の西矢選手、中山選手、開選手は12歳、13歳、16歳とまだ子供ですから、
驚きですが実力を見せつけられました。



子供の力は凄いなぁぁ!(^^)!
日本人大奮闘です。
大感動で僕は嬉しくて泣きました。
さて、テレビで見るスケートボーダーの皆さんはとっても簡単にトリックを決めています。板をクルクル回したり、身体をクルクル回したり、レールをスーーっと滑ったり。
これはとっても難しいんです。
スケートボーダーの皆さんは技を一つ覚えるのにとっても練習しています。
1,000回、いや、10,000回以上もっとです。
何度も失敗しています。
何度も転んでいます。
何度も怪我しています。
そうやって覚えてきています。
まさに血のにじむ努力です。
血みどろの努力です。
そうやって覚えた技を大会で披露します。
その大会では挑戦があります。
挑戦にはリスクがあります。
技に入る前に一歩間違えば怪我に繋がると思うと恐怖を感じます。
技を失敗したら?と考えると不安を感じます。
絶対に技を成功させなければと思うと、焦りを感じます。
そう、選手は常に恐怖、不安、葛藤、焦りなどと戦っています。
だけど、これらの感情の奥に希望の光を見るのです。
希望の一点の光にめがけて飛ぶのです。
そして成功させていきます。
何事もなかったようにサラッと成功させます。
そこまで完成度を高めています。
なので一つ一つの技を成功させるのは一つ一つの光を繋いだ結果です。
このように自分と戦っているんですね。
そして、選手の皆さん本当にスケートボードが好きです。
好きなもの同士の集まりです。
他の選手のプレーを称えあいます。
国籍がどうあれ、年齢がどうあれ関係ありません。
ライバルがどうあれ称えあい、高め合い、大会全体を皆で楽しみます。
順位やメダルにこだわるより自分のプレースタイルを表現する事。
見せる事にこだわります。
これは他の種目にはあまりないスケートボードの特徴です。
面白いですね!
次回のパリオリンピックでも正式種目となります。
3年後も楽しみです。
また今回の日本人選手の活躍によりスケートボードカルチャーが大きく変わると思います。環境が良くなり、さらに素晴らしい選手たちが生まれてくると思います。
今後が楽しみですね!
ヘルパーステーション
グッドスマイル
高橋敦