初夏が過ぎ、本格的に今年も夏が始まろうかとしています。
この時季は室温調整が難しい・・・
特に室温と湿度のバランス調整が難しく時に息苦しさを感じます。
高齢者は体感温度が低い為、この暑さをもってしても「寒い」と言い、
中には暖房を点けている方さえいます。
毎年ニュースになるパターンですね。
どんなに助言しても【感覚】が違う為なかなか冷房や水分補給を受け入れてもらえません。
しつこく言うと逆切れされる始末。・・・
そりゃ本人からしたら外からの熱風は熱風として感じないのですから、
熱中症の助言はもはや「ガや」な訳です。
とは言えサウナ状態のままにもしておく訳には行かないので、
水分補給方法を都度変えてみたり、
エアコンをタイマーで調整したり風の当たる位置を考えてみたり、
出来る範囲での対策をしていますが、
ヘルパー退出後の行動に関しては本人次第になってくるので、
心苦しいのですがどこかで責任所在の線引きは必要なのかなと考えます。
毎年頭を悩ませる問題の1つなのですが、いつもコタエは見つかりません。
ただ今年に夏も酷暑が予想されるので、ご利用者様はもちろんですが、
私たち介護する側も熱中症に気を付けた支援を心掛けなければなりません。
毎週行っているスタッフ会議、次回は熱中症対策についてのお勉強会かな~
熱中症や夏風邪、昨今流行りの溶連菌、コロナもまた増えているので
それら+おばぁ&おじぃの逆切れに負けないよう、
皆が体調不良なくこの夏を過ごせますように、
日々試行錯誤で頑張ります(^-^)
ヘルパーステーション
グッドスマイル
管理者
金子 加奈子
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