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「嫌われる勇気」

こんにちは。ヘルパーの高橋です。


今回はアドラー心理学の本(自己啓発)

「嫌われる勇気」について数回に分けて書いていきます。


心理学というと難しそうだな?

と構えてしまいますが、こちらは読みやすくとっても良い内容です。


生きるのが楽になるヒントが沢山書いてあり、自分の為になります。

僕が読んだ僕の主観で書いていきます。



アドラー心理学では

世界はとってもシンプルで誰でも幸せになれる。と考えます。


しかし

なぜ多くの人が幸せになれずにいるのか?

それは「あなた」が世界を難しく捉えて幸せにはなれない。

と決めているから。


・人は変われる。

人は育っていく過程で多くの事を経験しますが、

その中で常識や主観で想念(思い込み)を作って大人になっていきます。

例えば子供の頃のトラウマとか・・・・。

それらはその人の人生に大きく影響します。

そして人は簡単には変わらないと決めています。(それすら思い込み)


しかし、その思い込みをよく観察すると、大した事ではないと気づきます。

自分の思い込みであったと気づくとホワホワホワ~~ンっと

自分の中で何かが溶けて行って楽になるでしょう。

そうして人は変わっていけます。


・自分は変わらないと思う人の中で「自分の事が嫌い」という思いがあります。

これは主観、想念(思い込み)で対人関係の中で何かしらのコンプレックスがあります。


・他者は敵ではなく仲間と捉える事が出来れば、とっても楽になる。

敵(競争相手など)が多いと疲れます。他者を敵と考えている思い込みかもしれません。

その他者への思い込みを仲間へ変えることが出来れば、

そりゃあとっても楽になりますよね。

人生は競争ではありません。


・お前の顔を気にしているのはお前だけ。

他者へ対して感じる事はコンプレックスや思い込みかもしれない。

そこからおかしな事になり自分の身ぶりによって他者への影響を考えているのは

案外自分だけである。

他者の中に映る自分の事を気にしているのは自分だけかもしれない。



長くなりますので今回はここまでです。

また書きます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。






ヘルパーステーション

グッドスマイル

高橋 敦

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