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「介護報酬改定」

皆さんこんにちは。

グッドスマイルの星野です。

今年の夏はほんと暑かったですね💦

新潟県が日本一の気温になる日が何日あったか?

訪問介護は車で移動することも多く、

僕はあっという間に焦げパンの様に黒くなりました!笑

利用者様のお宅に行く毎に、「黒くなったね!」と言われます笑


さて、先日新潟日報の一面に社会福祉協議会の訪問介護事業が

休止や統合で縮小しているとの記事がありました。

僕も毎日新聞に目を通していますが、

訪問介護事業関連の記事は久しぶりに見ました。

記事を読むと、縮小の理由としてヘルパーの高齢化等による

人員不足や事業自体の経営難だそうです。

22年度現在の訪問介護事業の有効求人倍率は15.53倍!

全産業平均は1.31倍との事で、どれだけ訪問介護事業が人材難か分かります。

もちろん担い手がいなければ支援もできませんので、経営難となってきます。


併せてもう一つの問題は介護報酬です。

行政としては訪問介護の報酬単価は移動等の時間も含んでいるとの見解です。

しかし僕らの地域は広域でもあり、

遠い所では移動に30分程かかってしまう事もあります。

それでも報酬単価は変わりません。

地域によってそのような大きな差が出ている事も現状です。

そんな中全国の最低賃金の引き上げもあり、

より人材への投資が必要となる中、

介護報酬の引き上げがなければ事業者の負担が増していく一方です。

訪問介護は住み慣れた自宅で安心して暮らせるよう支援する素晴らしいサービスです。

今後はもっと必要とされるサービスとなります。

そのサービスを提供できる人材がいなければもともこうもありません。


来年度は介護報酬の改定年に当たります。

適正な報酬改定になることを切に願っています。





ヘルパーステーション

グッドスマイル

星野文平

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